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市立桃園市民プールのネーミングライツが決定  北九州市


「グローバルマーケットアクアパーク桃園」に

北九州市(北橋健治市長)は5月26日、今年2月から募集していた市立桃園市民プール(同市八幡西区陣原3丁目)のネーミングライツ(施設命名権)に、不動産賃貸、売買業などを手掛ける㈱グローバルマーケット(同市八幡西区、大鶴信治社長)を選出した。
愛称は「グローバルマーケットアクアパーク桃園」になり、使用料は年間125万円(消費税、地方消費税相当額を除く。)期間は2020年6月1日から2025年5月31日までの5年間。
桃園公園内にある桃園市民プールは北九州市内唯一の日本水泳連盟公認屋内50mプールで、公園内にはプールに隣接してテニスコート、運動場などが整備されている。スポーツ振興計画や公共施設マネジメント実行計画に基づき、市民の健康づくり、競技大会の開催、東京オリンピック・パラリンピックのキャンプ地誘致等に対応可能な施設にするため、2018年9月からプールの解体、再整備がなされ、今年春、建て替え工事は完了した。6月10日に供用開始予定だという。

2020年6月2日発行