INTERVIEW
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博多区の新庁舎が着工へ/2022年5月開庁予定
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福岡市(高島宗一郎市長)は8月29日、博多区博多駅前2丁目で計画していた博多区の新庁舎を着工する。
約50年の歴史を持つ現庁舎の老朽化を受け、現在の庁舎と隣接する藤田公園内に建てる。敷地面積は2480㎡で10階建て。延べ床面積は1万5224㎡と現庁舎より約1000㎡広くなる。
1階から8階が区役所や保健福祉センターとなり、9階と10階は福岡市関連事務所等の受け入れを検討しているという。また、1、2階はイベント開催や避難場所として使用可能な吹き抜け広場やカフェを設ける計画。
2022年5月に開庁し、同年6月に現庁舎の解体工事と立体駐車場の建て替え工事が実施される。現庁舎は解体工事を経て、25年1月に新たな公園として全面供用する予定。