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ロフト付アパートメントがインドネシアで知的財産認定  シノケングループ


現地で「シノケンブランド」浸透目指す

㈱シノケングループ(福岡市中央区天神1丁目、篠原英明社長、以下シノケン)傘下で、インドネシアで不動産開発・運営を展開するPT.Shinoken Development Indonesia(SKDI)が首都ジャカルタの中心部で展開するロフト付きアパートメント「桜テラス」が、日本の特許庁に相当するインドネシアの知的財産総局に知的財産としてこのほど認定・登録された。
シノケンが日本国内で展開するアパートメントシリーズ「ハーモニーテラス」をインドネシア向けにローカライズした「桜テラス」最大の特徴である「ロフト付きの居住空間」の意匠(デザイン)が対象となった。住居の専有面積に対して効率的な空間利用が可能であることから、日本国内ではロフト付き物件が普及しているが、「インドネシアでは同様のロフト付きアパートメントはまだ一般的ではなく、これから認知され、普及していくもの」ということからシノケンの桜テラスがインドネシアでのロフト付き賃貸物件の正式な“元祖”として証明されたという。桜テラスは現在1棟だが、ジャカルタ中心部エリアに第6号物件までの分の用地取得が完了しており、順次開発を進めている。

2020年5月12日発行