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新型コロナに関する助成金などの相談窓口  ラディカルコンシャス


無償で対応

FP(ファイナンシャルプランナー)によるライフプランニングサービスのラディカルコンシャス㈱(福岡市中央区赤坂1丁目、信國直樹社長)は4月13日、新型コロナウイルスに関連する助成金などの遠隔相談窓口を開設した。
名称は「FPによるお金の問題ホットライン」。新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発令されたことを背景として、教育機関が臨時休校になり、仕事にいけなくなった子育て世代の個人や、売り上げが減収している企業などを対象に、給付金や助成金に関する申請先や必要書類などの相談を受け付ける。相談料は無料で電話、メールで対応する。電話受付は平日午前10時から午後6時半まで。土曜日は午前10時から午後4時半まで。同社は「新型コロナウイルスの影響で相談案件が減少する中、何か役に立てることがあればと思い開設した。現状5月30日までの期間限定だが、状況によっては延期を予定している」と話している。
同社は2012年2月設立。資本金410万円。決算期11月。従業員12人。

2020年4月28発行