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薬局全店で環境配慮型素材使用レジ袋に切り替え  総合メディカル


年間約20トンのプラスチック使用量削減

調剤薬局運営、医業経営コンサルティングなどの総合メディカル㈱(福岡市中央区天神2丁目、貞久雅利社長)は6月1日から、全国のグループ薬局全店で環境配慮型素材使用のレジ袋への切り替えを発表した。
海洋プラスチックなどによる環境汚染が世界的課題となっていることを背景に、プラスチックごみの量を削減するためバイオマスプラスチックを配合した環境配慮型素材のレジ袋に変更するもの。全国の「そうごう薬局」グループ約720店で実施することで、年間プラスチック使用量は約20トンの削減を見込んでいる。
同社では「地域に役立つさまざまな取り組みで健康サポートしていくとともに、持続可能な社会を目指して引き続き環境への取り組みを積極的に推進し、SDGsの目標達成に貢献する」と話している。

2020年4月21発行