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東京のコンクリートメーカ―傘下に  ディーシー


防災・減災事業を柱に

西日本シティ銀行(谷川浩道頭取)は4月1日、福岡市中央区鳥飼2丁目の研修施設・ココロ館で入行式を実施、前年比5人増の154人が式に臨み、新入行員としての決意を新たにした。
新入行員の内訳は総合職112人、地域総合職42人。男女別では男性87人、女性67人。今年度は新型コロナウイルス感染拡大予防のため、受付で全員にアンケート、手指消毒、マスク着用の指示が見られたほか、参加する役員も谷川頭取、川本惣一副頭取、髙田聖大福頭取の3人に絞り、開催時間も40分に短縮された。谷川頭取は「コロナウイルスの感染拡大が深刻化する中で令和初の入行式を実施することになった」とした上で、「地元を支える金融機関の行員として、温かい心を持ち、チャンレンジ精神を常に抱いてほしい。そして自分の頭で考えることを大切にしてほしい。皆さんのフレッシュな頭脳が銀行を変える手掛かりになるかもしれない」と祝辞を述べた。

2020年4月14日発行