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健康経営優良法人2020に認定 西部電気工業


健康経営に取り組む優良法人を「見える化」

情報通信建設業の西部電気工業㈱(福岡市博多区博多駅東3丁目、熊本敏彦社長)は3月2日、経済産業省と日本健康会議が主催する「健康経営優良法人認定制度」で「健康経営優良法人 2020(大規模法人部門)」の認定を受けた。
同社は経営理念、経営方針、行動指針を実現するために、社員一人ひとりの安全と健康は基本であるとの認識のもと、全社員が活きいきと働くことができる職場づくりとともに、健康保険組合と協働・連携して、社員とその家族の心と身体の健康保持・増進に向けた取り組みを推進している。さらに「安全と健康を最優先する意識の醸成を図り、社員一人ひとりが自立的に活動を実践する健康づくりを目指す」としている。
経済産業省では、次世代ヘルスケア産業協議会健康投資ワーキンググループにおいて、健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」すべく、「健康経営優良法人認定制度」を設定している。今回、日本健康会議によって「健康経営優良法人 2020」として、全国で大規模法人部門に1481法人、中小規模法人部門に4723法人が認定された。

2020年3月31日発行