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福岡市中央区大名1丁目にコミュニティスペース 東京のトラスト


SDGs関連のイベントも開催

Webマーケティング、レンタルオフィス、スクール事業の㈲トラスト(東京都中央区、小野祐紀香社長)は3月1日、福岡市中央区大名1丁目にコミュニティスペースを開設した。
企業や個人の「ソーシャルグッドな活動」をサポートするもので、場所は西小姓町通りの「サウスステージ1」3階。名称は「コミュニティスペース・ウィズスクエア福岡店」。責任者は小野社長が務める。店舗面積は約82㎡。少人数用の会議室を併設し、全体で約50人の収容が可能。SDGsやソーシャルビジネスに関するイベント開催のほか、土日祝日や夜間はレンタルスペースとして開放する。利用料は平日夜プラン(午後7時~同10時)が9000円(税別)、土日半日プラン(午前7時~午後1時/午後1時半~同7時半)が2万円、土日終日プラン(午前9時~午後7時)が3万6000円。スタッフ数は現在1名。また、ソーシャル活動に従事している個人や企業に関しては一定の基準を設け、イベントの共同開催や集客支援に関して無料でサポートする体制を整えた。
小野社長は「オフィスや交流、情報共有の場として活用し、事業の発展や新たなアイデア創造に繋がれば。引き続き、社会問題解決に取り組む人々の活動を支援していきたい」と話している。

2020年3月17日発行