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壁一体型テレビの販売を開始 ハマ・テック


自社オリジナル商品として

建築工事の㈱ハマ・テック(大野城市御笠川6丁目、濱田明道社長)は2月1日、自社オリジナル商品として壁一体型テレビの販売を開始した。  濱田社長自ら開発したもので、名称は「DREAM GLASS(ドリームグラス)」。大型液晶テレビを特殊加工したガラスで覆った商品。大きさは縦1・2~1・4メートル、横2・4~3・5メートル程度まで対応する。モニターはオーダーメードで複数追加することができる。主な販売先はオフィスや病院、エステサロンなど。商品はすべてオーダーメードで価格は数百万円。工事は自社で対応し、基本的に1日で終わる。濱田社長は「すでに数件の受注をいただいている。今年は東京オリンピックもあるので、個人宅や賃貸住宅向けにも販売していきたい」と話している。  同社は1992年5月創業。97年7月設立。資本金2000万円。従業員10人。

2020年3月3日発行