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天然化石サンゴを使った歯磨き粉 ウェルビーイングテクノロジー


自社商品としては初

オーラルケア商品開発、販売の㈱ウェルビーイングテクノロジー(福岡市博多区博多駅前2丁目、孫竟博社長)は4月下旬から、天然化石サンゴを使った歯磨き粉を販売する。  オーラルケア商品の自社ブランド「Max Webo」として販売するもので、初の自社商品。沖縄県与那国島で産出される生体親和性に優れた天然化石サンゴ「コーラルアパタイト」を主原料にノーマルタイプや、果物味など数種類を予定している。価格は約1400円、内容量は30g前後。年間10万本を目標に、通販サイトやドラッグストアで販売する。  孫社長は「主原料のコーラルアパタイトは汚れや細菌の吸着率が高く、金属の入れ歯に含まれているパラジウム重金属によるアレルギー防止にも効果的」と話している。  同社は2019年9月設立。資本金900万円。従業員2人。  孫社長は中国遼寧省瀋陽出身。1979年6月26日生まれの40歳。福岡大学大学院経済学部経済研究科修了。趣味はバスケットボール。

2020年3月3日発行