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中央区大名1丁目に劇場を移転 吉本興業福岡事務所


若手芸人養成 拠点に

芸能プロダクション業の吉本興業㈱(大阪市中央区、岡本昭彦社長)の福岡事務所(福岡市博多区中洲5丁目、以下福岡吉本)は3月1日、劇場を同市中央区天神1丁目「天神ビブレ」内から同市中央区大名1丁目に移転する。  2月12日の天神ビブレ閉館に伴い移転する。場所は通称、東養巴町通り沿いにある賃貸マンション「オリエンタルH―MK」の地下1階「大名MKホール」で、ホールの面積は約80㎡。客席は99席用意する。主に毎週木曜日から日曜日までを賃借することになり、養成所である吉本総合芸能学院(NSC)福岡校の教室としても活用する。福岡吉本では今年5月に福岡ソフトバンクホークス㈱がペイペイドーム隣に開業するエンタメ施設「E・ZO FUKUOKA」内にも劇場を設ける予定。

2020年2月26日発行