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25年9月期売上高は50億円へ

(写真左)同社が支援するK―1三階級王者・武尊選手
(右上)家庭用ウォーターサーバー「comam water」
(右下) 福岡のプロバスケットボールチーム「ライジングゼファーフクオカ」の
オフィシャルパートナーを務める

 

省エネ業界でリーディングカンパニーを目指す!

「業界のリーディングカンパニーを目指したい」。創業から7年で、毎期の売上高は右肩上がりで伸長するcomamグループ。その背景には中核企業で、省エネ事業・㈱comamの存在がある。同社は九州・山口、関東エリアの一般家庭を対象に、蓄電池や太陽光発電システム、オール電化を販売。営業スタッフの平均年齢は20代で、全国トップクラスの販売力を背景に大手住宅機器製造の長府工産㈱(山口県)をはじめとした大手メーカーの販売特約店を務めるほどだ。また、販売後は自社で商材の施工管理やアフターメンテナンスにおけるムラのないサービスを提供し、販売後の顧客満足度も高い。
昨年からは省エネ商材の販路開拓に弾みをつけるべく、地場の戸建てメーカーやリフォーム会社との提携を進めている。3月には大名1丁目のテナントビル「DAIMYO582」5階にコールセンターを開設した。大手メーカー・複数社の蓄電池や太陽光発電システム、オール電化の提案営業に取り組む。1件の受注単価が300万円前後で、決算を迎える今年9月までに延べ300世帯の受注を視野に入れている。こうした好要因を追い風とし、山下将仁代表は「今期の売上高は対前年比約1・6倍の40億円を目指したい」と闘志を燃やす。
また、「七転び八起きの精神で新たな事業にもどんどん挑戦していきたい」と山下代表。その言葉通り、2021年の不動産仲介事業の立ち上げに始まり、22年には自社ブランドの家庭用ウォーターサーバー「comam water(コマム ウォーター)」のリリース、直近ではカーナビ「COMAST(コマスト)」の販売を進めている。今後もスピード感のある事業展開を進めるなか、25年9月期売上高は50億円の大台を見据える。

山下将仁 社長
やました・まさひと/山口県出身。1987年9月17日生まれの36歳。宇部商業高校卒。ワンルームマンション販売を手掛ける㈱えんホールディングスで営業経験を積んだ後、省エネ業界に転職し独立。尊敬する経営者は㈱えんホールディングスの原田透社長。趣味はお酒を飲むことと愛犬と戯れること

 

 

採用情報
募集職種/省エネ商材の営業職、不動産営業職、電気工事士
採用予定/15人
年間休日/91日
問合せ先/TEL.092-600-4488
担当/採用担当

(ふくおか経済EX2024年)


会社情報COMPANY PROFILE

会社名
comamグループ (カ)コマムグループ)
代表者名
山下将仁
所在地
〒810-0042 福岡市中央区赤坂1-13-8 赤坂ウィングビル7F [MAP]
TEL
092-600-4488
企業ホームページ
http://comrade-ambitious.com/company/
設立
2017年10月
創業
資本金
2,000万円(グループ連結)
従業員数
70人(グループ)