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中洲４丁目に多国籍料理店 　東京都のバグース　　　 カラオケルームを５部屋設置

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　ダーツバーやカラオケ店などを展開する株式会社バグース（東京都港区、久保田勝社長）は１１月２０日、福岡市博多区中洲４丁目に多国籍料理店をオープンする。
　場所は明治通り沿い西大橋交差点東側に１０月末完成したＰＲＡＴＯ中洲ビルの９階と１０階。店舗名は「Ｒｏｏｆｔｏｐ Ｇａｒｄｅｎ ＢＡＧＵＳ ＮＡＫＡＳＵ」。店舗面積は４６５平方m。客数は１７３席。シンガポール料理などの多国籍料理を５０種類以上、ドリンクやアルコールを６０種類以上取り揃える。客単価は４０００～５０００円。店内にはカラオケボックス５部屋も設置し、料金は一部屋当たり１時間４０００～１万円。定休日はなく、営業時間は午後５時から翌午前５時まで（日曜祝日は翌午前３時まで）。同社の親会社で、首都圏を中心に飲食店などを２３３店舗展開する株式会社ダイヤモンドダイニング（同、松村厚久社長）グループの九州初出店となる。同社では「那珂川に面したテラス席が最大の特徴。今後も福岡県内で店舗を展開していきたい」と話している。
　ダイヤモンドダイニングは１９９６年３月設立。資本金は５億２０１万円。従業員数は連結で７０５人。連結売上高は２４７億７６００万円（２０１４年２月期）。ＪＡＳＤＡＱ上場。