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日本路線初のA321neo機を導入 ベトナム航空福岡支店


従来機より19席増の203席

ベトナム航空福岡支店(福岡市博多区博多駅南1丁目、ドアン・ヴー支店長)は2月11日から、福岡―ベトナム線にエアバス社のA321neo機を導入した。
座席数184席のA320型機から、19席多い同機材を導入し、利用者が増加するベトナム路線の需要獲得につなげるもので、同航空の日本路線初導入、福岡空港発着の国際線定期便でも初運航になる。A321neoは、エコノミー席195席、ビジネス席8席で、従来機よりも燃費が約15%向上するなど、低燃費、低騒音、低二酸化炭素排出量といった環境性能が特徴。個人所有のスマートフォン、タブレット端末などで機内映像が見られるなど、ワイヤレスシステムも充実している。同支店では「最新機材の導入で、快適な空の旅を提供したい」と話している。

2020年2月18日発行