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化粧品通販の新規事業開始 マルコネクト


多言語支援生かし海外ニーズに対応

多言語化支援サービスの㈱マルコネクト(福岡市中央区大名2丁目、新倉明社長)は1月6日、化粧品通販の新規事業を開始した。
同社の多言語化支援サービスを活用していくもので、日本製化粧品の海外ニーズの高さに加え、新倉社長の前職が化粧品通販会社であったことから始めた。現在は国内向けに専用ECサイトを開設し、5ブランド、約50種類の化粧品や美容グッズ、健康食品を取り扱う。今後は海外向けに化粧品の卸事業にも参画していく方針で、プラットフォーム構築に取り組んでいく。初年度売り上げ目標は非公表。
新倉社長は「今年度中には取り扱いブランド数を50から100にし、将来的には乳児用粉ミルクやおむつなど取り扱い品目を日用品全般に広げていきたい。WEB翻訳と音声翻訳、化粧品販売の三本柱で事業を確立できるよう基盤整備していく」と話している。
同社は2019年10月設立。資本金100万円。決算期9月。従業員数1人。

2020年2月4日発行