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働き方改革導入支援の協会を設立 トリプル・エージャパン


初年度会員数50人を目指す

ウェブシステム受託開発業の㈱トリプル・エージャパン(福岡市中央区天神1丁目、石井寛社長)は12月18日、働き方改革の導入支援、就労支援を目的とした「一般社団法人中小企業を働き方改革から守る協会」を設立した。
事務局は同社に置き、代表理事は石井社長が務める。今年4月から中小企業でも時間外労働の上限規制が導入されるのに伴い、働き方改革関連法についてのセミナーや、同社が昨年10月にリリースした「働き方改革対応勤怠監視システムHORENSO(ホウレンソウ)」の導入を進める。社会保険労務士や中小企業診断士の会員を募り、初年度会員数50人を目指す。石井社長は「今後、政令指定都市を中心に全国で支部展開していく」と話している。
同社は2001年8月設立。資本金500万円。決算期7月。従業員13人。

 

石井社長は大分県出身。1970年6月12日生まれの49歳。第一経済大学(現日本経済大学)卒。趣味は車。

2020年2月4日発行