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化粧品中心のドラッグストア JR九州ドラッグイレブン


同業態2店目

JR九州グループでドラッグストア運営のJR九州ドラッグイレブン㈱(大野城市川久保、今林泰社長)は1月23日、福岡市博多区博多駅前2丁目に化粧品の品揃えを強化したドラッグストアをオープンした。同業態で2店目。
場所は、通称・はかた駅前通り沿いでコンビニエンスストア「ポプラ」隣りで、博多駅や構内商業施設を利用する国内外の旅行者、周辺オフィス街のビジネスマン、近隣住民などの集客を見込んでいる。店舗名は「ドラッグイレブン Bellezza HAKATA」。化粧品のほか、薬や医療用品、酒類などを販売する。営業時間は午前8時〜午後11時まで。同社では「九州最大の駅である博多駅から徒歩2分の好立地で、美に関する商品を豊富に提供する」と話している。

LINEポイント付与サービスを開始

また同社は同日、アプリ開発のLINE㈱(東京都新宿区、出澤剛社長)が発行するショッピングポイント「LINEポイント」の付与サービス「SHOPPING GO」をスタートした。
利用者は商品購入時に、ソーシャルネットワークアプリ「LINE」内に表示される専用バーコードを会計時に提示することでポイントを受け取ることができ、購入金額に対して0・5%ポイント還元される。対象店舗はドラッグイレブン全店舗(ファミリーマート体型店、調剤薬局、ヘヤサロン玉名店は対象外)。これまで付与していたTポイントも従来通り付与されるという。同社では「SHOPPING GOはサービス開始から約一年で公式アカウント登録数が1200万人を超える。今後も来店者へのサービス向上を図りたい」と話している。

2020年2月4日発行