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さらなる街のジャンプアップへ“ときめく”年に 北九州商工会議所・北九州貿易協会


1400人が参加

北九州商工会議所(利島康司会頭)と北九州貿易協会(小野裕和会長)の賀詞交歓会は、1月8日、リーガロイヤルホテル小倉を会場に、地元財政界などから約1400人が集まった。
国歌斉唱と両団体役員紹介後、利島会頭のあいさつで毎年恒例の今年のテーマを発表。「今年は街なかをもっと明るくして、ときめく街にしたい」と語るなど、「ときめき」を今年のにぎわいのキーワードに掲げた。
その後、北橋健治市長は乾杯のあいさつで「昨年はギラヴァンツ北九州がJ3優勝、平成中村座は4万人の観客が集まり大成功な1年だった」と振り返り、「今年は3月28日に開幕する東アジア文化都市事業で文化、芸術面でかつてないあらゆる共演が起きる期待がある」とアピール。暴力団事務所の解体、撤去が進んでいることを受け「地元の経済も強くなる。もうヤバい町とは言わせません」と力強く唱和。さらなる街のジャンプアップへ、参加者は思いを一つにした。

2020年1月21日発行