NEWS

初売りで福袋4万7000個を販売 岩田屋三越


2、3日の2日間売上は前年並み

㈱岩田屋三越(福岡市中央区天神2丁目、細谷敏幸社長)は1月2日、初売りを実施。岩田屋本店、久留米店、福岡三越、ラシック福岡天神の4店で合計約4万7100個の福袋を販売し、大半を売り上げた。
食品系の福袋が中でも人気で、料亭老松の弁当・土産と博多座公演チケットを組み合わせた体験型福袋も完売するなどした。
岩田屋本店と福岡三越の2店合計売り上げでは、2019年1月2、3日の2日間対比で前年並みを確保。同社広報は「消費増税の影響も懸念されたが、良いものを準備できた結果が数字に出た」としている。
なお、1月2日の開店前には岩田屋本店には6000人、福岡三越には3000人の行列ができたという。

2020年1月14日発行