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東区水谷に住宅型有料老人ホームを9月開業 JR九州シニアライフサポート


SJRブランド6施設目

九州旅客鉄道㈱(JR九州)の子会社で有料老人ホーム事業などを展開するJR九州シニアライフサポート㈱(福岡市東区水谷2丁目、福嶋和彦社長)は今年9月、同東区水谷2丁目に住宅型有料老人ホーム「SJR千早ガーデン」を開業する。
SJRブランドで展開する住宅型有料老人ホームの6施設目。1月1日付で開業準備室を開設し、問い合わせ受け付けを開始した。場所はJR千早駅・西鉄千早駅から北側へ徒歩6分に立地。建物は7階建て。居室数は88室で、うち一般居室が67室(約30㎡~52㎡)、 介護居室が21室(約18㎡)。全室個室でプライバシーに配慮した。1階がダイニング、コミュニティルーム、⼤浴場、ルーフテラスなど共⽤部と一般居室4室、2階が介護居室、3~7階が一般居室。訪問介護事業所を併設する予定。入居時の要件は満65歳以上の自立・要支援・要介護の人。料金は入居一時金が1130万円~、月額費用が15万円程度(管理費・食費)。
同社は2013年6月設立。資本金は1億円で、JR九州の100%出資。06年4月開設のSJR別院 (北九州市門司区)、14年3月のSJR千早(福岡市東区)、15年4月のSJR高取(同早良区)、16年5月のSJR大分(大分市)、17年9月のSJR六本松(福岡市中央区)を運営。

2020年1月14日発行