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大分市西大道2丁目に大分事務所開設  else if


年内に10人体制目指す

ソフトウェア開発の㈱else if(エルスイフ:福岡市博多区千代4丁目、髙森啓二社長)は2月1日、大分市西大道2丁目に大分事務所を開設する。
大分市は髙森社長の出身地で、故郷の地域活性化に寄与したいという思いがあったことや、大分県商工観光労働部企業立地推進課からの立地の打診があったことから開設を決めた。場所は「ロイヤルホスト大道店」北東側約180m地点。2階建てビルの2階1フロアで、約160㎡。今回の開設で、福岡の本社とサテライトオフィス、大阪オフィスに次ぐ4拠点目となった。大分事務所では新規採用を強化し、2020年内には10人体制を目指す。
エルスイフでは、グループ会社であり障害者の就労支援事業を展開する㈱カムラック(福岡市博多区、賀村研社長)と協業体制を構築しており、障害者のITスキルの指導をしながら共同でプロジェクトに取り組むという社会貢献性を意識したビジネスモデルを確立。髙森社長は「グループとしては、今後カムラックの大分拠点開設も念頭に置いている。障害者も含めた雇用促進やITでの創造によるさまざまなコラボレーションで新たな「価値」を生み出していきたい」と話している。
同社は2015年8月設立。資本金1000万円。従業員15人。

2020年1月7日発行