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中央区六本松4丁目にステーキ主体の定食屋  城南区の水田正大さん


メニューは1種類のみ

福岡市城南区の水田正大さんは11月、同市中央区六本松4丁目にステーキを主体とした定食屋をオープンした。
今年3月に同区平尾1丁目にオープンした和牛ステーキ・割烹料理店「清喜(きよき)」に続く2店舗目。店舗名は「清喜ひとしな」で店舗面積は40㎡となる。メニューはニュージーランド産牧草牛の赤身ステーキをメインとした定食一品のみで、一日当たり50人前を売り切ると閉店。水田さんは「朝さばいたヒレ肉をその日のうちに提供し、米もキッチンに設けた精米機で毎朝精米している。精米時に出るヌカを使った漬物など、原料や調理法にこだわっている」と話している。
水田さんは神戸市出身、1983年9月20日生まれの36歳、鈴蘭台高校卒業後、ロイヤルホストに入社し、レストラン花の木に配属、13年4月に料理長、2018年3月に独立した。趣味は食べ歩き。

2019年12月17日発行