NEWS

看板コンサル業の新会社を設立  グリーンクロス


社名は「㈱G‐サイン」

工事現場向け安全機材販売の㈱グリーンクロス(福岡市中央区小笹5丁目、久保孝二社長)は11月1日、看板コンサル業の新会社を設立した。
専任の屋外広告士有資格者が屋外広告物を点検・診断する「看板クリニック」の事業拡大が狙い。社名は「㈱G‐サイン」で、本社は福岡市東区多の津1丁目のグリーンクロス本社営業部内に置く。資本金は500万円で、決算期は4月。代表は久保社長が兼務する。従業員1人。久保社長は「看板クリニックの協力業者を拡大し、施工業者をコーディネートする役割を担う会社にしていく。看板業の繁忙期と閑散期の平準化を図りたい」と話している。
同社は1969年創業、71年7月設立。資本金6億9726万円、96年12月福岡証券取引所上場。2019年4月期売上高は154億5千万円。従業員648人(連結)。久保社長は長崎市出身、1971年2月1日生まれの48歳、大阪教育大学中退。趣味はゴルフ。

2019年12月17日発行