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与信関係費用の増加で経常利益18・2%減  北九州銀行中間決算


自己資本比率は11・02%

山口フィナンシャルグループ傘下行の㈱北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1丁目、嘉藤晃玉頭取)の2019年9月の中間決算は、経常収益が前年同期比1・8%減の70億1300万円、経常利益が18・2%減の17億2800万円の減収減益だった。中間純利益は13・2%減の13億6700万円。
貸倒引当金戻入益など臨時損益が前年同期比3億6200万円減り、減収。利益面は与信関係費用の増加などで減益だった。単体自己資本比率は19年3月期比マイナス0・13ポイントの11・02%。
今期は経常利益が42・9%増の47億円、当期純利益が38・1%増の35億円を見込んでいる。

20191119日発行