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建築設計競技大会で入賞 九州職業能力開発大学校


4年連続

ものづくり産業に特化した教育プログラムを実施する九州職業能力開発大学校(北九州市小倉南区志井、岡田龍雄校長)は11月7日、建築設計の競技大会で優秀賞などを獲得した。4年連続の受賞。
同大会は、(一社)福岡県建築士事務所協会が毎年開催し、高校生、専門学校生を対象に建築設計のアイデアを募り、その表現力や発想力などを競うもの。福岡県内の高校、専門学校生合わせて144点の出品があり、うち専門学生は82点。そのうち受賞したのは18人と1校。賞は10種類用意されており、同大学校は建築科の学生4人が「専門学校の部」で優秀賞、激励賞、佳作の3つを獲得した。同大学校では「今後もさまざまな大会に出場しながら、実践的な技術力の向上につなげていきたい」と話している。

2019年11月12日発行