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日本ミツバチの自家製はちみつを発売 BELVISO


博多区住吉の敷地内で採蜜

輸入商品を取り扱うBELVISO(福岡市博多区住吉3丁目、吉田倫子代表)は11月1日、自家製はちみつの販売を開始した。
同敷地内で養蜂した重箱式巣箱3箱6万匹から採蜜したもので、一般的に流通されている西洋ミツバチのはちみつとは異なり、一年に一度しか採蜜できない希少価値の高い日本ミツバチ産。周囲の草花や住吉神社周辺の静かな環境が適し、養蜂に成功したという。10月20日に採蜜し、非加熱、未加工の純天然。商品名は「博多ハニー」。内容量は100グラムで価格は2200円(税込)。今回の採蜜で200個分とれ、専用SNSを開設し販売する。吉田代表は「日本ミツバチはさまざまな花の蜜を集める性格があり、一匹の働きバチが一生の間に集める量はスプーン一杯分といわれている。毎回、味も異なり今回は甘みはしっかりあるが、サラっとした味が印象的。ぜひ試していただきたい」と話している。

2019年11月12日発行