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亀山クリニック院長に波多江登喜子副院長  社会医療法人栄光会    今年1月1日付で


 栄光病院、亀山クリニックなどを運営する社会医療法人栄光会(糟屋郡志免町別府西3丁目、下稲葉康之理事長)は、今年1月1日付で亀山クリニック(糟屋郡志免町別府2丁目)の新院長に波多江登喜子栄光病院副院長が就任したことを明らかにした。矢野和美院長は退任した。
 波多江院登喜子(はたえ・ときこ)長は山口県下関市出身、1957年8月23日生まれの57歳。福岡大学医学部を卒業後、84年6月に福岡大学病院第2内科入局。87年4月、福岡県立遠賀病院内科勤務、福岡大学病院第2内科呼吸器内科、西福岡病院内科を経て、95年4月に特別医療法人栄光会(現社会医療法人栄光会)栄光病院内科に勤務。09年10月、栄光会クリニック博多の森院長、13年8月の栄光病院副院長を歴任後、15年1月から亀山クリニック院長。趣味は読書、音楽鑑賞。
 波多江院長は「今後もご自宅や介護施設で生活しておられる方々の健康相談の総合窓口として、地域住民の皆さまの健康を支える役割を果たしていきたい」と話している。
 同病院は1986年4月にキリスト教主義の病院として前身の福岡亀山栄光病院を開業。99年9月に特別医療法人栄光会・栄光病院の認可を取得。09年12月、社会医療法人に組織変更。職員数は447人。外来診療および救急医療、在宅医療・訪問介護、終末期医療(ホスピスケア)などを展開している。