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12月20日からモーターショーを開催 福岡モーターショー実行委員会


前回13万人を動員

九州経済産業局など54の産学官機関でつくる福岡モーターショー実行委員会(西日本新聞社内)は12月20日から4日間、新型車や最新の運転技術を展示する「福岡モーターショー2019」を開く。
「人とクルマがつながる未来」をテーマに当日は国内外の車、バイクを数十ブランド展示予定。車両だけでなく、自動車、バイクに関連する新システムや技術も紹介するという。会場は通称、ウォーターフロント地区内のマリンメッセ福岡(福岡市博多区沖浜町)福岡国際センター(同市博多区築港本町)、福岡国際会議場(同市博多区石城町)で開かれる。一般入場料は1500円、前売りは1300円。大学生や専門学校生は1200円、前売りは1000円。高校生以下は無料。
同実行委員会は「2年前の福岡モーターショーでは約13万人が来場。今年は15万人の集客を目指している。車が人々のライフスタイルを豊かにし、すばらしい未来を築いていく力があることを世界有数の自動車生産拠点である北部九州から発信する」と話している。

2019年10月8日発行