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近鉄博多ビル2階に海鮮料理店を移転 ツマミナ


ターゲットはアッパー層のビジネスマンなど

飲食事業を展開する㈱ツマミナ(福岡市博多区博多駅東2丁目、藤吉玲社長)は9月22日、同町内の近鉄博多ビル内に海鮮料理店を移転した。
店名は「対馬のどぐろとイカ活き造り 博多魚蔵 都ホテル店」。同店は昨年7月からツマミナ本社隣接にオープンした6階建て飲食ビル「博多さかなビル」(同町内)に入居しており、槍烏賊やのどぐろを扱う専門店として海鮮をメインの料理を提供。近鉄博多ビル開業に伴い移転したもの。場所はJR博多駅筑紫口ロータリー前の「近鉄博多ビル」2階で、店舗面積251㎡。席数はカウンターや大・中・小テーブル、ボックスタイプ、宴会席の計116席を用意。昼の営業時間は午前11時~午後4時までで、10品の御膳料理を提供。想定客単価は2500~3000円。夜の営業時間は午後5時~午前0時までで、コースメニューなどを用意し、想定客単価は8000~10000円。ターゲット層はインバウンド客や40~60代のアッパー層のビジネスマン。スタッフ数は約20人。年中無休。同社では「月間の目標来客数は4500人で、売り上げは2000万円を目指す」と話している。
同社は2000年9月創業。04年4月設立。資本金3000万円。従業員200人(アルバイト、パート含)。

2019年10月8日発行