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春日市須玖南に福岡事業所開設 東京の日本ボレイト


研修施設としても活用

シロアリ対策のためのホウ酸系木材保存剤の研究開発、製造販売などを手掛ける日本ボレイト㈱(東京都千代田区、淺葉健介社長)は11月1日、春日市須玖南に福岡事業所を開設する。
九州エリアにおける施工体制を強化し、ホウ酸処理の普及活動や企業認知度の向上を図っていく。また、同社は正しいホウ酸処理の普及を目指す(一社)日本ホウ酸処理協会(日本ボレイト本社内)の運営も手掛けており、その研修施設としての利用も見込んでいる。場所は、須玖小学校北側。2階建てで、延べ床面積は156㎡。常駐スタッフは1〜2人。
同社は2001年6月設立。資本金600万円。従業員は20人。

2019年10月8日発行