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視野の自動測定機器を導入 大原ちか眼科


検査体制の充実図る

大原ちか眼科(福岡市中央区大名2丁目、大原千佳院長)は9月20日、視野の自動測定機器を導入した。
主に緑内障の早期検出を目的とした視野の自動測定機器で、今回導入したのはスイスのハーグストレイト社製の「オクトパス600」。これまで別タイプの自動測定機器を使っていたが、性能上の問題で検査場所が暗室に限られていたため、検査環境改善のために買い替えた。検査時間は従来通り片目で2分程度。同院では「今後も患者さんにとって快適な検査環境を整備していきたい」と話している。
同院は2012年9月開院。大原院長は東京都杉並区出身。1975年3月31日生まれの44歳。東京女子医科大卒。趣味はゴルフ、映画鑑賞。

2019年10月8日発行