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博多区博多駅前3丁目に営業所開設 東京のインタセクト・コミュニケーションズ


国内5拠点に

中国を主軸にした訪日外国人の集客支援を手掛けるインタセクト・コミュニケーションズ㈱(東京都千代田区、譚玉峰社長)は9月2日、福岡市博多区博多駅前3丁目に福岡営業所を開設した。
九州地方におけるスマートフォン決済や中国を中心とした訪日外国人の集客支援サービスの営業・機能強化を図るもの。国内拠点は、東京本社、大阪、姫路、札幌に次ぐ5カ所目。具体的には、マルチ決済アプリのIntaPay(WeChat Pay、Alipay、PayPay、楽天Payなどのスマートフォン決済サービス)を利用する九州企業への営業やサポート、同社が公式日本総代理店を務める中国最大の旅行情報サイト「馬蜂窩(マーフォンウォー)」の提案、サポートなどを展開する。場所は、ANAクラウンプラザホテル福岡南西側のアクロスキューブ博多駅前1階にあるコワーキングスペース「Spaces博多駅前」内。
同社は、2000年11月設立。資本金9856万円。同社は現在、北京、成都、上海、長春、広州、太原の6カ所に海外拠点を保有し、日本拠点と連携体制を構築。中国を中心とした訪日外国人の集客支援などを提供している。

2019年9月3日発行