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百億円以上は45社、トップはコスモス薬品  地域情報センター調べ    地場小売業売上高ランキング


 ふくおか経済・株式会社地域情報センター(福岡市博多区博多駅東1丁目、中嶋敏夫社長)は、地場小売業者の売上高を調べ、売上高100億円以上の企業は45社で前年に比べ1社減った。
 昨年12月に発行した「2015年版福岡の会社情報」で、地場約4000社のデータから抽出したもの。トップは株式会社コスモス薬品(福岡市博多区博多駅東2丁目)で、売上高は3292億5400万円だった。2位はイオン九州株式会社(福岡市博多区博多駅南2丁目)の2456億1400万円で、3位は株式会社ナフコ(北九州市小倉北区魚町2丁目)の2326億6200万円だった。4位までの順位は前年と変わらず、4位株式会社ベスト電器、5位株式会社マックスバリュ九州株式会社、6位株式会社サンリブ、7位株式会社岩田屋三越、8位株式会社ミスターマックス、9位株式会社ドラッグストアモリ、10位総合メディカル株式会社の順で続いている。データは2013年4月期~14年3月期の単体売上高を基本とし、一部14年5月期以降及び連結売上高を含んでいる。売上高上位20社は表の通り。