NEWS

ジャカルタに1500人収容の結婚式場 アイ・ケイ・ケイ


8月6日開設、現地2拠点目

東証1部上場の挙式・披露宴企画、ゲストハウス型婚礼施設運営のアイ・ケイ・ケイ㈱(本店・佐賀県伊万里市、福岡本部・糟屋郡志免町、金子和斗志社長)は8月6日、インドネシア・ジャカルタ近郊に現地連結子会社が結婚式場をオープンした。
同社は2017年1月に現地法人を設立。同2月にジャカルタ市のメインストリートにあるオフィスビル内に結婚式場をオープンしていた。今回はそれに続く2拠点目。場所は1店目から北に6㎞ほどの距離にある北ジャカルタのショッピングモール内で、面積は約1000㎡。1500人を収容する。北ジャカルタに住むミドルアッパー層を主なターゲットにする。

来年初夏に東京に初進出

また、同社は来年初夏をめどに、東京に初進出する。
江東区の豊洲ぐるり公園の敷地を活用した「豊洲ふ頭内公園等管理運営事業」の指定管理業者より選定を受け新規出店するもの。場所は豊洲市場がある豊洲ふ頭の外周緑地ならびに先端部公園で構成する豊洲ぐるり公園内。施設名は「ララシャンスガーデン 東京ベイ」で、レストラン、カフェ、ホールなどで構成。結婚式もできる。面積は約1700㎡で建物は木造2階建て。8月23日から着工した。

2019年9月3日発行