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日本酒類販売と合同で酒類展示会 今泉酒類販売


全国130社が出展

酒類卸販売の今泉酒類販売㈱(糟屋郡志免町大字別府字横枕、今泉三千俊社長)は9月11日、ホテル日航福岡で酒類総合展示試飲会を開催する。
日本酒類販売㈱九州支社との合同開催で、日本酒、清酒、焼酎、ワイン、ハードリカー、リキュール、ノンアルコールなど約100ブース、130社以上のメーカーが出展する。年1回開催しており今回は「令和元年!九州の魅力を世界へ発信!」をテーマに、日酒販直輸入商品ほか、各社選りすぐりの商品を紹介。新酒や食べ物に合う新しい味わいを提案。今泉酒販と日本酒販の共同ブースは、国産ワインや県産酒、日本酒を原料とする化粧品などを揃える。また、特別企画として「焼酎伝道師」と称される、アメリカのクリストファー・ペレグリニ氏の焼酎講座を実施。公開テイスティングで欧米人が感じる焼酎の香り、味わいを体感できる。開催時間は午後2時、午後3時、午後4時からの3回。所要時間は15分。展示会は午後12時30分~午後5時30分まで。当日は業者、飲食店関係者中心に約800人を見込む。今泉社長は「ワインから日本酒、焼酎まで幅広い酒類を用意。外国人観光客に向けた販売方法などで、伸び悩む焼酎市場に新たな一手を提案していきたい」と話している。

2019年8月27日発行