NEWS

ミニショベル向けにバックモニターのオプション販売 ヤンマー建機


安全性の向上図る

建設機械メーカーのヤンマー建機㈱(筑後市大字熊野、奥山博史社長)は7月12日、一部のミニショベル向けにオプションとしてバックモニターを販売開始した。
工事現場などで挟まれたり、巻き込まれ事故を防ぐ狙い。対象機種は7~10tクラスの後方超小旋回機「ViO08―1B」、「SV100―2A」と超小旋回機「B7―6」で、機械後方に設置したカメラでキャビン内のフルカラーモニターにリアルタイムで映像を表示することができる。バックモニターのオプション価格は26万2200円(税別)。
ヤンマー建機はヤンマーグループの100%出資子会社。2004年7月設立。資本金9000万円。従業員818人。ヤンマーグループの建機事業会社として、油圧ショベル・ローダーなどの小型建設機械をはじめ発電機や投光機などの汎用製品を開発・製造・販売。

2019年7月30日発行