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中央区大名1丁目に開発拠点を移転 アバンテクニカ


自社開発も計画中

システム開発の㈱アバンテクニカ(福岡市西区女原北、鷲峯一臣社長)は6月21日、開発拠点を同市早良区西新5丁目から中央区大名1丁目に移転した。
新卒者と中途採用者の増員や、システム開発の請負業務の増加により、拡張移転した。また移転に伴って「赤坂ラボ」に名称変更。場所は通称大正通り沿い「大名1丁目」交差点北側の「大名クリエートビル」の5階。事務所面積は以前の約2・5倍の66㎡。業務スペースのほか、新たに打ち合わせ室を設けた。従業員数12人。
鷲峯社長は「3年後をめどに請負業務の割合を増やしていく。スマートフォン向けのアプリなどの自社開発も計画中」と話している。
同社は2007年10月設立。資本金1000万円。主に医療機関や金融機関など民間向けのシステム開発を手掛けている。昨年度の年商は9000万円。
鷲峯社長は鹿児島市出身。1977年1月19日生まれの42歳。鹿児島ハイテク専門学校卒。趣味は草野球。

2019年7月30日発行