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面接不要のワークシェアリングサービス 東京のタイミー


8月から100店舗の加盟目指す

アプリケーション企画・開発・運営の㈱タイミー(東京都渋谷区、小川嶺社長)は、8月から福岡でワークシェアリングサービスの提供を開始する。
オンライン上で人手不足の店舗と隙間時間に働きたいユーザーをマッチングするサービス。昨年8月から首都圏で提供、近年成長を続ける福岡の発展性やターゲット層の充実を見込み展開する。サービス名は「タイミー」。面接が不要のため、直前の応募でもすぐに働けるのが特徴。首都圏では1年間で2千店舗以上が加盟し、登録ユーザー数は10万人を超える。福岡では、8月の開始時点で100店舗の加盟を目指す。現在はiPhone携帯のみでの対応だが、8月中にアンドロイド携帯での対応開始を予定している。
坂田優也福岡支社長は「福岡は10〜20代歳の比率が高く、女性が多いのが特徴。学生や主婦などが隙間時間を活用し働くことで、人材不足解消や街の活性化につながれば」と話している。
同社は2017年8月設立。資本金3億5600万円。従業員数60人。

2019年7月30日発行