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大会エンブレムとマスコットを発表 21年世界水泳組織委員会


日野レベルファイブ社長らが考案

第19回FINA世界水泳選手権2021福岡大会組織委員会(青木剛会長)は7月8日、福岡市役所で第19回FINA世界水泳選手権2021福岡大会と第19回FINA世界マスターズ水泳選手権2021福岡大会の大会エンブレムとマスコットを発表した。
大会エンブレムはブランディングデザイナーの梶原道生カジワラブランディング社長がデザイン。FukuokaのFと水泳競技の動きを表したシンプルデザインで、ピクトグラム(物事や行動をひと目で理解しやすいように単純化したイラスト)方式を採用。人の頭を表す丸い点と腕を表す山なりの形を表彰台のように3つ並べたデザインになっている。
また、大会マスコットは、日野晃博レベルファイブ社長がデザインとネーミングを考案。海に開かれた福岡にちなみ、海の生き物で人気の高いイルカをモチーフにしており、「海(Sea)」と「光(Light)」からとった男の子「シーライ」と「輝き(Shine)」からとった女の子「シャーニー」がお披露目された。
同大会は、2021年7月16日から8月1日まで、マリンメッセ福岡(福岡市博多区沖浜町)を中心としたウォーターフロントエリアで開催する。

2019年7月17日発行