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中央区大手門にステーキ専門店をオープン  京都市のT・Sコーポレーション    4月4日から


 ステーキ専門店「ステーキハウス听(ポンド)」を運営する株式会社T・Sコーポレーション(京都市南区東九条、徳山哲大社長)は4月4日から、福岡市中央区大手門3丁目に新店舗をオープンする。同社の福岡県内進出は今回が初めて。同店はFC店として株式会社はかた舎(福岡市中央区大名1丁目、山口猛史会長)が運営する。
 大手門店の場所は、中央区大手門3丁目にある「九州労働金庫本店営業部」の北側にある「We大濠公園」の1階で、面積は約135平方m。座席はカウンター席4席と、2人掛けテーブル席を28席、個室6席を2部屋用意する。メニューは、鹿児島県産黒毛和牛の熟成肉より、サーロインやヒレなど、17種類の部位を提供する。「骨つきリブ」が100g1200円や、「カタのかたまり」が450g3890円からなど。また、京野菜のサラダなどサイドメニューを20種類用意。アルコールメニューはワインなど30種類を準備している。平均客単価4000円から5000円を目指す。営業時間は、午前11時半から午前0時まで(午前11時半~午後3時半はランチ)。スタッフは6人。店長の原田さんは「福岡でステーキ専門店といえば当店だと言われるようにしたい」と話している。