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福岡市早良区東入部2丁目に食堂 髙田食品工業


物販コーナー併設

醤油メーカーの髙田食品工業㈱(福岡市早良区東入部2丁目、髙田市郎社長)は5月30日、本社近隣に食堂をオープンした。
名称は「ヤマタカ食堂」。場所は国道263号沿い、本社北側。居抜き物件を改装して出店した。敷地面積は約1000㎡。駐車スペースは15台分。建物は平屋で床面積は約150㎡。テーブルとカウンター計30席を配置。食堂では一般的な生姜焼きやチキン南蛮定食などを提供し、物販コーナーでは同社の醤油など調味料を中心に販売している。営業時間は午前11時から午後8時まで。髙田社長は「食堂では各テーブルに当社の醤油やポン酢など調味料を設置している。最近はローカル番組でも放送されたことから多くの反響をいただいている」と話している。
同社は1896年創業。53年6月設立。資本金1000万円。従業員20人。2019年5月期売上高見込みは3億5000万円。髙田社長は福岡市早良区東入部出身。56年4月27日生まれの63歳。西南学院大学経済学部卒。趣味はゴルフ。

2019年6月25日発行