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福岡のハンドメイド作家活動支援拠点を再開 東京のGMOペパボ


minne LAB福岡に

ハンドメイドマーケット「minne」を運営するGMOペパボ㈱(東京都渋谷区、佐藤健太郎社長)は5月31日、福岡市のハンドメイド作家活動支援拠点をリニューアルオープンした。
スタートアップ支援施設「Fukuoka Growth Next」(福岡市中央区大名2丁目)の再開に伴い、閉館していたワークショップや勉強会などを通じたハンドメイド作家の活動支援、交流スペース「minneのアトリエ福岡」を「minne LAB福岡」に名称変更し、コワーキングスペース内に開設。minne LABでは、各作家の活動に合わせた販売拡大や作家の価値向上、事業の拡大に加え、企業と提携した作家の活躍の場を広げる取り組みなどを通じて、さらなる支援の拡大を図る。営業時間は午前11時から午後5時まで。スタッフ数1人。同社は「これまでになかったminneの作品展示スペースを設け、18人の作家の作品を展示している。これまで開催していたワークショップやセミナー、イベントは入居する施設の会議室やGMOペパボ福岡オフィスで開催する予定」と話している。
同社は2003年1月設立。資本金1億5967万円。従業員数278人。

2019年6月11日発行