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分煙コンサル事業を開始 福岡エージェンシー


Fujitaka社と代理店契約結び

経営コンサルティング、販売代理業などの㈱福岡エージェンシー(福岡市博多区博多駅東2丁目、竹内正幸社長)は5月1日、たばこの分煙コンサルティング事業を開始した。
2020年4月に全面施行される受動喫煙防止法への対応を迫られる福岡県内の飲食店などの需要を見込み、分煙スペースの新設や既存喫煙所の改修などの提案を図る。同日には、券売機や分煙機などの店舗関連機器販売に携わる㈱Fujitaka(京都市下京区、髙井茂行社長)と代理店を締結。同社が総輸入元として取り扱うダクト工事不要で移設可能なデンマーク製の喫煙ブース「SMOKE POINT(スモークポイント)」を販売する。月間5台の販売を目指す。
竹内社長は「受動喫煙防止対策で助成金制度の活用も促しながら、福岡、九州での分煙化を支援したい」と話している。

2019年6月11日発行