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福岡支社を博多駅東2丁目に移転 クラウドエース


サービス対応強化で

Google社が提供するクラウドサービス導入支援のクラウドエース㈱(東京都千代田区、青木誠社長)は5月1日、博多区中洲5丁目から同区博多駅東2丁目に福岡支社を移転した。
顧客が増加傾向にあるため、顧客対応の強化を図るもの。場所は通称竹下通り沿い、音羽交差点北東側のサンライフ第3ビル5階。フロア面積は旧オフィスの1・5倍となる15㎡。常駐のエンジニアを1人増員し、今後順次採用を進めていく方針。牛神友介福岡支社責任者は「5月からGCP(グーグルクラウド・プラットフォーム)の無料セミナーを開催している。今回の移転を機にさらに対応のスピードを上げていきたい」と話している。
同社は、2016年11月設立。資本金は3億150万円。従業員130人。
牛神福岡支社責任者は福岡市中央区平尾出身。1982年10月9日生まれの36歳。福岡大学経済学部卒。趣味はゴルフ、野球。「GCP」とはGoogle社がデータセンターのCPU速度やメモリ容量などを開発者に向けて提供するクラウドサービス。

2019年6月11日発行