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申請数4件減の2件に 福岡市内開発申請状況


保育園と葬儀場の開発

ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1000㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(19年月4月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比4件減の2件だった。
開発の内訳は、保育園が1件、葬儀場が1件。開発面積が最大だったのは、社会福祉法人隆美会(福岡市西区大字飯盛、田中惠美子理事長)が西区羽根戸で開発する保育園で、開発面積は3007㎡。同所では同法人の飯盛保育園が運営されており、増改築など改修の申請と見られる。次に開発面積が大きかったのは、冠婚葬祭業の㈱ラック(福岡市博多区東比恵、柴山文夫社長)が早良区小田部に開発する葬儀場で、開発面積は1774㎡。
前月から申請数は大幅減となり、住宅開発も見られなかった。
表はこちらから。

2019年6月4日発行