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3月は1・9%増の1108億円 九州・沖縄のコンビニ販売額
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86店舗純増
九州経済産業局が5月13日に発表した2019年3月の九州・沖縄コンビニエンスストアの販売額(速報値)は、全店ベース(6162店舗)で前年同月比1・9%増の1108億円となり、88カ月連続のプラス。店舗数は86店舗純増した。
県別では福岡が前年同月比2・1%増の431億円(同28店舗増の2326店舗)、佐賀が1・5%増の65億円(1店舗減の372店舗)、長崎が0・5%増の91億円(11店舗増の531店舗)、熊本が0・3%減の139億円(15店舗増の766店舗)。大分が2・2%増の86億円(12店舗増の507店舗)、宮崎が2・7%増の76億円(6店舗増の429店舗)、鹿児島が販売額非公表(7店舗増の674店舗)、沖縄は販売額、店舗数ともに非公表。
経済産業省の調べによると、全国ベースのコンビニ販売額は前年同月比1・6%増の1兆126億円で73カ月連続のプラス。商品項目別にみると、販売額が最も大きい「ファーストフード・日配食品」は、おにぎりや調理麺、総菜が好調であったことから、2・0%増の3885億円となり6カ月連続のプラス。「加工食品」は、天候の影響もあり飲料やアイスクリームなどが低調であったため、0・2%減の2639億円となり65カ月ぶりのマイナス。「非食品」はタバコなどの販売が伸び、2・8%増の3040億円となり5カ月連続のプラス。「サービス」はプリペイドカードの取り扱いが増えたことで0・9%増の562億円となり5カ月連続のプラスだった。
表はこちらから。
2019年5月21日発行