天神愛眼グループ

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天神愛眼グループ

（写真右）10月にリニューアルを終えたばかりの「天神愛眼ビル」（福岡市中央区天神1丁目）

地域に愛され地域に貢献できる店づくりを

今や天神のシンボル的存在となった「天神愛眼ビル」では、このほど完成から１０年が経過したのを機に、耐震補強を目的とした内装の修復や外壁点検をメーンとするリニューアルを実施した。常に「お客様にご満足いただける店作り」を目指してきた天神愛眼グループ。今回の改装では、商品ラインナップの充実はもちろん、店内の什器関連も変更したことで、これまで以上に「安全」で、かつ「見やすさ」、「わかりやすさ」を追求した店舗へと進化した。
これまで老舗メガネ・コンタクト・補聴器専門店として、地域密着型営業で多くの人々に愛されてきた同社は、その恩返しの意味を込め、毎年様々なボランティア活動にも積極的に取り組んでいる。今年も１０月には、供養・リフレッシュしたメガネ５００本をタイ国へ寄贈したほか、９月には、交通安全に役立ててもらおうと、グループ各店で使用していた８台の「深視力測定機」を、県の自動車学校協会へ無償提供し注目を集めた。これらの活動は、毎回多くの地元メディアが採り上げており、同社の社会貢献活動に対する周囲の関心度は年々高まる一方だ。
来年はいよいよ創業１３０周年を迎える天神愛眼グループ。これからも「地域との共生」を大事に、末永く支持される店づくりを誓う。

DATA
所在地／福岡市中央区天神1-7-15
TEL／092-716-0001
創業／1879（明治12）年
設立／1967年11月
代表者／緒方有紀子
グループ資本金／2億6､438万円
事業内容／メガネ、コンタクト、補聴器、装飾品の卸・小売業（グループ内では不動産、保険、人材派遣、健康関連商品事業も展開）
従業員／137人
年商／42億円（06年年度実績）
店舗／福岡県内を中心に11店舗

http://www.tenjin-aigan.co.jp/

（ふくおか経済2007年11月号FACE）