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TheFace2008

天神愛眼グループ


天神愛眼グループ

注目集める「夢のレンズ」で全世界にファンを拡大

今年で創業130周年を迎えた天神愛眼グループ。創業以来「お客様にご満足いただける店作り」を理念に、老舗のメガネ・コンタクト・補聴器専門店ならではの豊富な品揃えときめ細かなサービス、そして地域密着をモットーに築き上げた信頼と実績で、今日まで多くの顧客に支持されてきた。
特に最近は、県内をはじめ、九州、そして全国へとファンを拡大している同社。その要因となっているのが、昨春の本格販売以降、今や天神愛眼ビルのシンボル商品となった「夢のレンズ」の存在だ。このレンズは、従来の遠近両用レンズの最大の欠点だった「視界の揺れ」や「歪み」を大幅に軽減した革命的な商品で、緒方憲専務も、「レンズ自体の良さは最初から解っていたこと。しかし実際にご購入されたお客様の体験談を聞くと、その素晴らしさを改めて実感しますね」と目を細める。
今ではこのレンズを求め、国内だけでなく、世界各国からわざわざ来店してくる人も多い。今後も徹底的に社員研修を受けた専門スタッフの配置や検査機能の充実など、万全な検査体制によって、同レンズのさらなる普及促進を図る同社。「その方に合った最適なレンズを提供していくことで、ストレスなく見えることの素晴らしさをお手伝いしたい・・・」。そんな緒方専務の想いを「夢のレンズ」は実現する。

DATA
〔所在地〕〒810-0001 福岡市中央区天神1-7-15
〔TEL〕092-716-0001
〔創業〕1879(明治12)年
〔設立〕1967年11月
〔グループ資本金〕2億6,438万円
〔事業内容〕メガネ、コンタクト、補聴器、装飾品の卸・小売業(グループ内では不動産、保険、人材派遣、健康関連商品事業も展開)
〔従業員〕137人
〔売上高〕42億円(06年度実績)
〔店舗〕福岡県内を中心に11店舗

http://www.tenjin-aigan.co.jp/

(ふくおか経済2008年11月号FACE)