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平尾、荒戸で分譲マンションが完成 フージャースコーポレーション九州支店


計65戸

分譲マンション販売の㈱フージャースコーポレーション(東京都、廣岡哲也社長)の九州支店(福岡市中央区大名1丁目、森武士支店長)が福岡市南区大楠2丁目と中央区荒戸2丁目に建設していた分譲マンションが完成した。
2月に完成した「デュオヒルズ大濠公園」(同区荒戸3丁目)に続く、市内2、3棟目の物件。同社が女性をターゲットにした「デュオヴェール」マンションで、同社が同ブランドを福岡市内で建設するのは初。「デュオヴェール平尾駅前」は敷地面積385㎡。地上11階建てで、延べ床面積は1675㎡。1LDKが35戸。全戸完売している。「デュオヴェール大濠公園」は敷地面積255㎡。地上9階建てで、延べ床面積は1428㎡。1LDKが30戸。価格は2789万円〜3028万円。
同社は1994年設立。資本金は24億円。従業員数は253人(グループ連結)。東証一部上場。
森支店長は福岡市出身。1981年4月17日生まれの38歳。立教大学心理学部卒。趣味は旅行、街歩き、キャンプ。

2019年4月16日発行