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博多区中洲3丁目に福岡支店 東京のナーブ
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東京と大阪の次ぐ3拠点目
企業向けVR(バーチャルリアリティ)コンテンツのプラットフォームを提供するナーブ㈱(東京都千代田区、多田英起社長)は4月1日、福岡市博多区中洲3丁目に福岡支店を開設した。
VR技術を活用し不動産物件を内見できるシステムの利用拡大に対応するもので、東京本社と昨年10月に開設した大阪営業所に次ぐ3拠点目。場所は通称明治通り沿いの商業施設「ゲイツ」11階のシェアオフィス内。福岡支店は沖縄を含む九州と四国エリアの不動産業や建設業への営業のほか、既存客に効果的な活用方法の紹介などのサポートや研修を拡充していく。スタッフは責任者の多田貴思不動産事業部マネージャー以下2人。同社では「体制強化でアフターサービスやサポートの強化・拡充を図り、新規顧客の獲得を目指す」と話している。
同社は2015年10月設立。資本金9億9100万円(資本準備金含む)。
2019年4月9日発行